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協会の活動について
1.協会の理念:
クリエイティブ食品開発技術者協会は食品業界の発展のために、食品業界の人達の教育をすすめ、職業人としての意識と創造性を高める活動を行います。
2.協会の目的:
農業から食卓に至る食品関連の仕事に従事する人のための組織であり、会員間のコミュニティーの場を与え、食品開発に関連する技術、知識の普及、啓発を通じ、技術革新を進め、食品開発従事者の教育、養成などを目的として以下のような活動を行います。
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クリエイティビティーを中心にした講習会や実践的な演習。セミナー、講演会を多く企画。
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他の専門的な協会、研究会、学会などと協同した職業人のための教育プログラムを実施。
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地方や中小企業でも参加しやすいプログラム。
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クリエイティブ食品開発士の資格を初級、中級、上級で認定。
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実際の学習の積み重ねを基に資格認定。
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業界で実質的に認識される資格認定。
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食品業界での課題を特定し、専門家による研究、あるいは課題解決を目的としたプロジェクトを選択、成果を業界や行政に提言。
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会員のプロジェクトへの参加による能力増強。
3.食品に関する職業人のコミュニティーの確立:
コミュニティーとして次のような活動を行います。
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年次総会:シンポジウム、研究発表、新商品発表など。
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交流会:会員の交流会。
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情報提供:インターネットサイトでの業界情報提供。
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特定プロジェクト:生産地から食卓までの食品、飲料に関する多くの問題提起とその解決のためのプロジェクトチームの作成。
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雇用機会の提供:求人情報の提供。
4.食品関連従事者の教育事業:
協会独自あるいは協賛団体との次のような教育活動を行います。
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セミナー:各分野での専門家を招請して開催。
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講習会:実践的な実習を含めた独自の内容で実施。
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講演会:時事的な問題を取り上げて開催。
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見学会:食品関連企業、農場などの見学。
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ツアー:数日間の国内ツアー、国外ツアーを企画。
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会員総会:会員企業に新商品発表、開発苦労話などの紹介。
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専門家の派遣:企業に講師として派遣。
5.クリエイティブ食品開発士の資格認定:
協会独自のシステムで食品開発を専門とする資格を認定します。
■クリエイティブ食品開発士とは
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食品分野の広い知識を持ち、創造的な開発能力と実践的な応用力を持つ食品開発技術を会得した者です。
■食品開発士の取得について
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初級、中級、上級の3段階で取得できます。
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他の資格との違い
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資格試験を受ける前に必要とする学習を必要とします。
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上級資格は食品業界での幹部候補生としての資質を持つ者に与えられます。
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特定の商品、分野などに特化した資格ではありません。
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6.食品関連の課題プロジェクトを実施
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食品業界で問題となっており、それに対する解決方法を求めるのに広範な知識と技術が必要とするものについて、協会が人材を集めてプロジェクト・チームを組織し、その解決方法を考え出します。
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問題提起は食品企業、あるいは個人から提案され、それを協会内の委員会で検討して取り上げ、プロジェクト・チームを組織し、その進捗を管理します。
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プロジェクトの資金は企業あるいは個人から得るか、または政府補助金なども検討します。
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成果による利益は、そのプロジェクトにより、参加企業、あるいは個人に還元することもできます。
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食品産業全体に利用できるような公共的なプロジェクトの資金として政府助成金を求め、成果は食品業界に広く利用してもらいます。
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